こんにちはShinoです。
皆さん自宅でワインを飲むときに、どんなグラスを使っていますか?
私はつい最近まで、ずっと前にワインスクールで貰ったリーデル(RIEDEL)のテイスティングセット
・カベルネ/メルロ
・オールドワールド・ピノ・ノワール
・リースリング/ジンファンデル
・オークド・シャルドネ
それぞれ1脚だけを使っていました。
今までは家でワインを飲む機会がそこまで多くなかったのもあり事足りていたんですが、
試験が終わって以来ワインを買ってホームパーティーする機会も増えて来ました。
そうなるとやっぱり、グラスの種類を揃えたくなります。
「せっかくの美味しいワイン、ちゃんとしたグラスで飲みたい!
でも、赤白色んなタイプに合わせたグラスを人数分置く場所は無い…」
と言うことで〝これさえさえあればOK〟な万能ワイングラスを買い揃えることにしました。
ワイングラスが欲しい!
ワインを自宅で、美味しく飲みたい
万能なグラスとして売り出しているものに
・ガブリエル・グラス
・ジャンシス・ロビンソングラス
・ザルト(ユニバーサル)
の3つが候補に上がりました。
ガブリエルグラスはヴィノスやまざき銀座店のテイスティングバーで使われていて馴染みがありました。
・マシンメイド(6,000円)とハンドメイド(13,500円)選べること
・ワイン・ビールだけでなく日本酒にも、おすすめしている
・形が好み
と言う理由でまずはマシンメイドのガブリエルグラスを購入することにしました!
マシンメイドとハンドメイドを店頭で見比べてみると、ステムがハンドメイドの方が細くて
繊細な感じがしましたが、まずは数が必要だしホームパーティー等で割れてしまった時の
ことも考えて最初はマシンメイドで十分かなと思います。
今回グラスを購入したのもヴィノスやまざき銀座店です。
ガブリエルグラスとテイスティンググラスが用意されていて、少量から気軽にワインを飲めます。
立ち寄ったついでに一杯いただきました。
〝The R〟ナパ・バレーの造り手も畑の名前も謎につつまれた「匿名ワイン」だそうです。
毎週のようにラインナップが変わるので定期的にお邪魔したくなります。
ガブリエルグラス
ガブリエルグラスは2010年にオーストリアで生まれました。
生みの親であるレネ・ガブリエル氏は元料理人で、ワイン好きが高じてワインのインポーターになったそうです。
ワインマニアのレネ氏は、100種類以上のワイングラスを取り揃えていました。
でもその中の、どのワイングラスにも納得することが出来ず、
〝完璧なグラスが無いのなら、作るしかない!〟
と思い立ち、2年がかりで誕生したのがこのガブリエルグラスです。
ちなみにこのガブリエルグラス、
〝薔薇の花、それも最も香り高くなる、花が開く瞬間〟
をイメージしてデザインされているそうです。すごくロマンチックですね!
使ってみた感想
我が家にお迎えしたガブリエルグラス、かなり活躍しています。
まず形がすごくキレイでテーブルに置いてあるだけで優雅な気持ちになるし、
軽いので手が疲れずワインが進みます!(特に女性には嬉しいポイントですよね。)
ボールの一番膨らんでいる部分は95mmと広くて、ワインを注いだ瞬間にデキャンタージュされた効果が
あるそうですが、この形がビールを注いだ時に普通のワイングラスよりしっくり馴染む気がします。
ビールはやっぱり飲み口が薄い方が美味しく感じますが、このグラスなら完璧です。
当初惹かれた理由でもある日本酒は、もう少し小ぶりのグラスで飲みたいなぁと感じたので、
ソムリエ二次試験対策で使ったテイスティンググラスを使って居ます。程よく香りも広がって、おすすめです。
あとスパークリングワインは立ち上る泡を眺めたいのでフルートグラスは必要かも…
個人的な結論としては、ガブリエルグラスは赤ワイン・白ワイン・ビールにすごくおすすめです(^ ^)b!
これからもっと欲が出てくるかもしれませんが、しばらくはこのグラスでワインを楽しみたいと思います。