こんにちは、Shinoです。
樽の効いたシャルドネが好きな方、多いですよね?
私も大好きです!!!
〝樽ドネ〟なんて呼ばれているそうですね。
先日素晴らしい〝樽ドネ〟をいただいたのでご紹介します。
出会えたらラッキー!山梨の貴重なシャルドネ
キュヴェ三澤とは?
キュヴェ三澤は山梨県にあるグレイスワイン(GRACE WINE)のフラッグシップで、
グレイスワインの所有する三澤農場産のワインの中でも最高のクオリティのものから作られたシリーズです。
・キュヴェ三澤Rouge
ヴィンテージにより異なる品種・割合のブレンド
2018年はカベルネ・フランを主体にフレンチオークで15ヶ月間熟成
・キュベ三澤Blanc
シャルドネをフレンチオークで11ヶ月間熟成
・Grace Blanc de Blanc
瓶内二次発酵で造られたシャルドネのスパークリング(60ヶ月瓶内熟成)
の3種類があります。そのどれもが手に入れるのは難しく、オークションでは高値で取引されているので、定価で手に入れる機会が有ったら本当に運が良いと思います!
キュヴェ三澤Blancついに抜栓!!!
去年キュヴェ三澤Blancを手に入れたのですが、貴重品ゆえに抜栓するチャンスを見失っていました。
ちょっと特別なタイミングで飲みたいなぁとタイミングを見計らっていた所、
大好きなワイン系YouTubeチャンネルWINEBOOKS.jpのライブ配信が開催されるとの情報が入り急遽抜栓して味わってみることにしました〜!!!
視聴者はお互いの顔が見える訳では無いんですが、リアルタイムで飲んでいるワインの情報を交換し合ったりしてまるでオンライン飲み会みたいな雰囲気なんですよね。
皆結構気合が入っていて、良いワインを開けて参戦しているので私も便乗o(^▽^)o
合わせたお料理はボンゴレビアンコとお刺身です。
樽の効いたシャルドネなのでクリーミーなパスタだったり鶏肉のお料理でも良いかもしれませんが、家飲みなので手軽に、自由に。
キュヴェ三澤Blancの味わい
グラスに注いでみると想像していたよりもしっかりとした色味の、黄金がかったイエローです。
日本のシャルドネは冷涼な産地で造られるシャルドネに多い、グリーンがかった淡いイエローと言うイメージがあったので、まずこの外観に驚きました!
実際にこのキュヴェ三澤Blancに使われているシャルドネは標高が高く冷涼な気候で育てられているそうですが、
完熟させるまで待つことでこの黄金色を生み出しているそうです。
期待がどんどん膨らんで行きます…
ガルリエルグラスに注ぐと、上品な樽香が鼻に抜けます。
完熟したリンゴや洋梨、桃などの果実味にナッツや蜂蜜の風味が加わってふくよかな味わいです。
幸せ…!!!
一口味わった所でライブ配信が始まり、パスタをお供にワインがどんどん進みます。
何杯か飲むうちにふと頭にトリュフ味のポテトチップスが思い浮かんで来ました。
特に、ハンターズ(HUNTER’S)の黒トリュフ味…
日本の白ワイン、と言うことでサッパリ・あっさりめのお料理を用意しましたが、このワインにはちょっとオイリーで塩気のある物も合いそうだなぁと感じました。
最後に
大好きな樽の効いたシャルドネ、今まではブルゴーニュやアメリカの物をいただいていました。
でも、今回キュヴェ三澤Blancをいただいて日本の樽シャルの素晴らしさを初体験しました!
山梨のなかでも他のワイナリーや、私の地元である長野県のシャルドネもいただいてみたいです。
“【キュヴェ三澤 Blanc 2020】出会えたらラッキー!山梨の貴重なシャルドネ” への2件のフィードバック
紫乃さん顔小さいからマグナムボトルに見えるんですけど
パスタ美味しそ
駒野さん、こんにちは〜!
遠近法ですね!笑
ボンゴレは本当簡単だし美味しいのでオススメです。
良いあさりで作ってみたいな・・・